法人について

Artificial intelligence face with molecular structure background

法人概要

名称
一般社団法人分子情報解析技術機構
英語名
Association for Molecular-DX Technologies
略称
M-DX
目的
1.分子情報を最先端の分析技術でリアルタイムに解明
2.分子情報解析技術に対する教育の重要性に鑑み、普及のための支援事業を行うことにより、広く公共の福祉に寄与する活動を行う。
設立日
2025年2月26日
所在地
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F

設立趣旨

設立にあたって

いま、生命科学は歴史的な転換点に立っています。生命体組織を一つの集団として捉える時代から、細胞一つひとつの挙動を分子レベルで精緻に紐解く「シングルセル解析」の時代へ。アカデミアが、長年、現場で磨き続けてきたこの技術は、創薬、医療、診断、そして農学や環境科学に至るまで、あらゆる分野にパラダイムシフトをもたらす可能性を秘めています。
しかし、いかに優れた解析技術やデータ解析手法であっても、それがアカデミアの中に留まっているだけでは、社会を真に変えることはできません。最先端の知見を、一刻も早く実社会の課題解決へと繋げたい。その強い想いから、私たち設立時社員は「一般社団法人 分子情報解析技術機構(M-DX)」を設立いたしました。

「迅速な知の循環」が拓く未来

M-DXの最大のミッションは、「迅速な知の循環」が拓く未来を築くことです。 シングルセル解析を中心とした生命情報の解析技術は、今この瞬間も新たな領域へと発展を続けています。これらを社会の共通財産として実装することは、日本の科学技術発展において極めて重要です。M-DXは、最先端の分析技術を用いて分子情報をリアルタイムで解明し、得られた膨大なデータを適切に運用するためのデータベース構築や解析サポートを推進します 。また、それらに従事する高度な人材の育成も同時に推し進めてまいります。

ステークホルダーの皆様との「共創」

この活動を加速させるために不可欠なのが、企業、アカデミア、そして多様な専門性を持つ皆様との「共創」です。最新の技術や知識は、共有されることで初めて爆発的な進化を遂げます。M-DXは、特定の組織に閉じた場所ではなく、広いステークホルダーが集い、最新の知見を迅速に共有・議論できるオープンなプラットフォームでありたいと考えています。

公共の福祉と豊かな未来のために

M-DXは、剰余金の分配を目的としない非営利組織です 。得られた成果はすべて、技術の更なる発展と、教育・普及を通じた公共の福祉への貢献に再投資してまいります 。企業、アカデミア、社会の皆様とともに、研究開発の加速、研究成果の社会実装、そして次世代人材の育成を推進することで、豊かな未来を共に築きます。
生命の基本単位である細胞が発する微細なサインを、社会を支える大きな価値へと変換していく。この大きな挑戦には、皆様のご協力と参画が必要です。M-DXというプラットフォームに集い、生命科学の新しい地平を共に切り拓いていけることを、心より願っております。

役員

代表理事
武田 泉穂 MVP株式会社 代表取締役
理事
張(竹山)春子 早稲田大学理工学術院 教授
監事
石田 勝昭 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 主任研究員

ご挨拶

代表理事 武田 泉穂 (MVP株式会社 代表取締役)

当法人の設立にあたり、竹山春子教授が推進する生体分子情報解析に関する先駆的研究およびその社会実装の理念に深く賛同し、共に活動させていただくことを大変光栄に存じます。当法人は、その事業を通じて生命現象の本質的理解と応用技術の革新に資するとともに、学術研究の成果を広く社会へ還元し、産学官の枠を超えた協働を推進することにより、生体分子情報解析技術の普及・発展を促進し、医療、創薬、環境、産業等の各分野における新たな価値の創出を目指して邁進いたします。

理事 竹山 春子 (早稲田大学理工学術院 教授)

生命科学が大きな転換点を迎える中、アカデミアで培われてきた最先端技術を、いかに迅速に社会の課題解決へと繋げるかが問われています。M-DXというオープンなプラットフォームを通じて、組織の枠を超えた『共創』を促し、次世代の人材育成と技術の普及を推進することで、豊かな未来を皆様と共に切り拓いていきたいと考えております。

監事 石田 勝昭 (早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 主任研究員)

当法人の設立趣旨に賛同し、設立時社員となりました。監事として、当法人が末永く社会に貢献していける適正な仕組みを備えた法人となるよう努めて参ります。

組織体制

組織体制図